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ハワイ先住民族の禁断武術ルア(カプクイア ルア)

アロハ・ルア手乞

Aloha Lua Tegoi

士門      オロヘ   クムラムジー

​ネーション・オブ・ハワイのセキュリティーの基礎

ハワイ先住民族の禁断武術ルア(カプクイア ルア)

ハワイにはルアという先住民族だけに継承された禁断の古武術があります。ルアは、相手の脱臼と骨折を極意とする他に類を見ない特別な古武術です。立ち技の状態から、骨折と脱臼を図るルアは、攻防一体であり投げ技、打撃、関節技が総合的に作用します。現在の総合格闘技のような経時的な技の集まりでなく、同時多発的に技が一度に発生することが特徴です。立ち技の状態で一瞬で脱臼を促す、驚異的な武術ですが

歴史をたどっていくと日本の古代武術がハワイ先住民族に継承されてクロストレーニングが行われて現代まで残されたという興味深い史実があります。

打撃系、投げ系、関節技系に分かれている現代武術になる前は、昔の日本の古武術も、全てが一つになった総合的な物でした。ハワイの文献の中では、当て身七分を説く、武田総角翁の技も、ルアの中に伝わっているとされています。

 

​日本武術の起源『手乞(てごい)』

​日本武術の起源は手乞(てごい)という技です。手乞は、古事記の中で建御雷神(たけみかづちの神)と建御名方神(たけみなかたの神)の戦いに使われた技と伝えられている神話時代に遡る大元武術です。

手乞は、太古より伝わる古武術や合気柔術や柔術など、いにしえから継承される日本武術の起源であり、相撲の始まりともされています。現在の近代的な相撲は、ルールがありますが、太古の相撲は、打撃、けり技、関節技も含む総合的な物であったそうです。一説では、手乞は皇族の敷地内を守る女性側近の特別な武術としても伝えられています。

現代では、打撃系の空手や、投げ技系の柔道、関節技の柔術などと武術のジャンルが分かれています。しかし、現在では各界の武術家がより総合的な武術への原点回帰を意識する時代です。

志統館のアロハルア手乞は、ルアと空手を和合させ、武道有段者会を通して日本の各武術の先生方と共に、より実戦的な古代の武術に練り上げた武術です。攻防一体で総合的な技が同時多発的に発生すると推測される手乞の技を意識し原点回帰に向かっています。

ランドオブアロハ内の道場はハワイの言葉でハラウ・アロハと名乗っています。
また、宗師
亀井士門「志統館」が行っているハワイ武道有段者会は様々な武術の有段者がクロス・トレーニングをする会となっています。
武術は殺方でセラピーは活法、すなわち武術とセラピーは陰と陽のような表裏一体の関係です。

このことから古代武術がジュジュべ・クリニックのセラピーの基礎になっています。
Jugah呼吸法はもとよりスタンス、テコの原理などセラピーの基本です。

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